今の職場で三ヶ月目。
ここからがきついんだ。
もう初心者扱いされなくなる。
そして、こちらの性格も見透かされる。
なのに私は興味が無い、という建前の上で誰の性格も掴めやしない。
いつも右往左往、だ。

嫌われたくない、なんて気持ち悪い感情は消えてしまえばいい。
気に入られたい、なんて気持ち悪い感情も消えてしまえ。
ただ、空気のように生きたい。
でもそれを口にすると、それが弱みになる。

いつもそうだ。
悲鳴を上げる心を持て余して、戸惑って、不安になって。
押さえ込んで。それでも漏れてしまって。
自己嫌悪して。頭を抱えて。悲しくなって。空しくなって。

それでも独りでいたい…と思ってしまう。
誰かに背中を預けるのは、怖いんだ。
とても、とても怖いんだ。

…
…昨日という、今日というボロボロに傷ついた日々は決して無駄ではなく。
私の心は打たれ傷つき、そして打たれ強くなってゆく。
そう、信じないとやっていけない。
歪んでしまいたくない。少なくとも私が嫌だと感じる人間のようにはなりたくない。

強くなりたい。
耐えるだけで精いっぱい、でもその一瞬ですら私をタフにする糧になっていると願いたい。
今の職場で耐えられないなら、他の職場でだって無理だ。
まだだ。まだやれるはずだ。

何ごともなく仕事やって何ごともなく帰りたい！！！！
毎日何かしらアクシデントがあるのかーい、日常ってのは！
今日はお腹壊した！Ｔシャツ一枚だった自分に非があるけど
午後ずっとキリキリ痛かった！気分はサイテーだった！

雑談が全然出来ないから普段無愛想に振舞っているんだよ…
そのテンションが乱れるようなアクシデントはごめんこうむる…

空気のように生きたい。
誰に感知されることなく、事故に見舞われることもなく。
そんな日々を過ごしたい。

飲み会の話が出たが断った。
どんだけ美味しい料理が出ようと費用が会社負担だろうと
行きたくないもんは行きたくない。
気を使って使って…へばるだけだから。
理由もなく断ったからまた私のイメージはダウンしたんだろうな…。

一緒に飲み食いするなら気を許せる友達がいい。
人数だって少ない方がいい。

私は沈黙に慣れきってるんだ。
誰かが傍に居ようともそこに誰も居ないかのように何も話さなくても平気だ。
いや、完璧に平気なんかじゃない。表情には出さないけど気にはしてるんだ。
ただ顔を向けられないだけ。何か話さなきゃと思っても何も話題が出てこない。
もっと正直に言うと他人に興味なんて無いんだ。
仲良くなろうとか嫌われようとか好かれようとか、そんなの思わない。
無関心。私の本心はそこにある。

だからこの流れは、当然の結果っていうか。

今の職場。休憩のたびに作業場で二人きりになっていた。
私含め、非喫煙者二人組。
最初こそどこ住み？なんて雑談をしてたけど、相手はオタ話やドラマの話、パソコン関係の話題に全く興味が無く、私も相手のエクセサイズ趣味に興味が無く、いわばそれはインドア派とアウトドア派という水と油のようなもので。
最近は作業机の位置がほぼ背中合わせでありながら、無言で携帯電話を打つような感じだった。

私はそれでも頑張ったよ。
暑い日は天気の話をしたり、私の方が新米だしまだ勤めて一ヶ月だから、作業のわかんないトコを時間潰しに聞いたりしてみた。でも最近はもう駄目だった。
何話しても愛想笑いか「わかんない」で一蹴された。
こんなのが続いて、欠片でもあった話す気が全く消えてしまった。
相手の方から話しかけることももちろん無い。

そんなに怖い顔してたんだろうか。
そんなに向けた背中が拒絶感を放っていたんだろうか。
ポチポチしてる携帯が「邪魔しないで」と訴えかけていたんだろうか。

いや、それもあるけど…きっと。
私の根本に巣食う「他人への興味の無さ」むしろ排他的な雰囲気が滲み出ていたに違いない。
それでも仕事中のコミュニケーションは取れてたからせめて八月いっぱいはこのまま頑張ろうと思ってたけど。

今日。
意気消沈した。
午後の休憩、ぼっちになった。
詳しいことは省くけど。ぼっち…

そりゃそうだ。全然話さないどころか顔すら向けない相手と二人きりで、それも間近の席で休憩するよりは、少しでも話を出来る人達のところへ行きたいのが心理だ。
頭ではそう納得していても心はそう行かない。
何故だろう。矛盾してる。
変な汗が出た。久しぶりに自己嫌悪っぽい感情がむくむく顔を出してくるのが分かった。
それは形を取って私を切り刻む前に消えてくれた。
休憩時間１０分はあっという間に過ぎ、皆ぞろぞろ戻ってきて作業に移る。
私の思考も切り替わる。作業に没頭してしまえば楽になれる。

いざ一人ぼっちになってみると、落ち着かない。
どうしていいかわからなくなった。
もっとリラックスして携帯さわっても良かったのに、全然できなかった。
戸惑いと諦めと、…………憤り。嫌な感情だ。
相手の方がずっと年配なのに。作業暦だって長いのに。
もっと気を使ってくれたらいいのに、なんて考えてしまった。
図々しいな、私。

久々に落ち込んだ。帰る時の「お先に失礼します」もか細い声だった。
落ち込む。落ち込む。無理にでも落ち込ませる。
あぁ、残念…でも仕方無い。
仕方無い、と思い込むことで他の暗い感情を消し去ってしまおう。
そうでないととても、また明日、何もかも忘れて平気な顔をして出勤できないような気がするからだ。

明日もぼっちだったらどうしよう。
その時が来る前に心構えをしておかなきゃいけない。
ってたいして選択肢は無い。
ただいつも通り平気な顔をして携帯をポチポチしてればいい。
時間が来たらチラっと周りを見る振りをして作業に移ればいいんだ。

私は一人が平気な人間。
雑談しなくても平気な人間。
ちっとも辛くない。
今までほぼそうやって生きてきたんだから。
一人なら一人で過ごせるようにだけ努力する。
誰かに助けを求めたりしない。できない。

………。
…無理強いでも何でもなく、事実を書き連ねてるだけなのに
何だか物悲しいな…
ちょっと笑いがこみ上げてくる。

普通の人達に混じって仕事してると。
かなり極端だけど、自分ひとり別の生きものか何かのように思えて仕方無い。

があるのは良いことだ。
その人とかなり手っ取り早く仲良くなれる。

お昼休み、ある人のうちの猫話を聞いてる時に、うっかり「自分も飼ってて～」と話題を拾ってしまった。暫く和気藹々としていたが他の聞いてる人達を置いてきぼりにした感がしてかなり気まずかった…(相槌打ってくれたり、短く話に割り込んでくれたからまだ良かったけど)
穏便に穏便に…と心がけているんだけど、基本自分は喋りたがりなのだろうか。自分が少しでも知ってる話題が出るとつい、しゃしゃり出てしまう。そして後で喋りすぎたと後悔する…
お喋りが一方的になってしまうのだ。それが後悔に繋がる…

最近、もっぱら午後休憩は仮眠してしまっている。
昨夜は２２時と早くに寝たのにお昼が終わって１３～１５時までの間にかなり眠くなる。それも何とか乗り切りいざ机に突っ伏して寝るぞって時に、猫好きのその人がわざわざやって来て(いつもは喫煙してる)、猫の話題を振ってくれた。嬉しかった反面、両隣の人に気を使いながら自分の猫の写メを見せ、相手の猫も見せて貰った。
上手くお世辞が言えてたら良かったんだけど…それから速攻で仮眠したので内容よく覚えてない。

共通の話題で盛り上がるのは結構だが、それも話す場所による。
一番良いのはマンツーマンだけど、それなら幾らでも話に付き合えるだけどそんな状況ははっきり言って見当たらない。お昼休み…も駄目。一人、猫怖がりの人いるし。
ちょっぴり自分(のとこの猫に)に好感持ってくれた人が居てくれたのは嬉しいけど、だからって自分から何がしか行動してそれ以上の仲良しに持ってく自信が無い。

空気のように生きたい、が信条だし。
って、だったらでしゃばるなって話なんだよね。お喋りな口のばかやろー

今日は何だか文章が支離滅裂だ。
あ、隣の机の人に聞いたんだけど、眠気覚ましにガム食べたりしてるらしい。その辺大丈夫らしい。眠気が取れるなら何でもやる。早速クロレッツのでっかいのを持ち込むつもり。

同じ派遣元のＡさん。
最近は作業内容に慣れてしまって尋ねることも無くなって、会話が無いのです。
二人とも非喫煙者なので休憩中は直角線上のデスクで背を向けあってポチポチ携帯弄り…。何だこれ。
たまーに私からちょぼちょぼと世間話振ってみるけど、盛り上がらない。きっと私が上手く笑えてないし、話題に華が無いからだと思う。だからもう最近は「これでいいやー」と無理にネタを振ろうとせずに自分なりに過ごしてます。

「こういう人もいるってことで」
と、自分を納得させてしまうのもありだと思う。
誰にでも好かれるなんて絶対不可能だ。だけど
誰にも嫌われない、ならもしかしたら可能かも知れない。

そうするには、絶対に、人の文句は言っちゃだめだ。不平も漏らさない。
毎回自分に言い聞かせるように日記を書いてます。

もうすぐ給料日。先月いっぱいまで居たとこの残りの分も今月末に振り込まれるのでダブルで嬉しい。

あれよあれよと三連休に突入です。
よーし趣味であるイラストに没頭するぞー。

お仕事の方は、ちょっと？いやかなり？…ギクシャクした一日でした。
結局昨日もまた眠れなくて、朝から通勤中の熱射病と睡眠不足でふらふらだった私は絶不調。挨拶以外ろくに雑談した覚えがない…
というか、最近もう自分の会話力の無さ・愛想の無さにほとほと悲しくなって、こちらから話しかけることが少なくなりました。
好きなゲームの話もネットの話も通じなければ意味が無い。我が物顔をしてるつもりは無いのに自分の知らない知識を披露されると「すごいね」なんて決して口にしないのが大人のプライドというものらしい。ごめん、わけがわからないよ…
微妙な顔されて曖昧に返されて押し黙られる、を繰り返されればそりゃこっちも話す気力なくなるよ…。

今の職場は自分のデスクというものがあるので、疲れ果ててた自分は初めて午後休憩に机に突っ伏して仮眠した。すると突如始まる、自分を挟んで両隣の人達の明るいお喋り。エクセサイズ談とそれをうんうん聞く人。やっぱ自分がいたから気まずかったのか…脳を存分に休ませつつ複雑な気持ちになりました。めんどうくさ…

てかたった１５分の仮眠であっという間に眠気が冴えた！何これスゴイ

昔の自分ならきっと、ここで自分を責めに責めて傷つきまくってたでしょうけど、今は…違うぞ。そう。”めんどうくさ…”とか思えるようになれた！やった！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

別に誰かの悪口を言ってる訳でなし、こっち見て話題振られたのに無視ってる訳でなし。ちょっと目を合わせられなくて、話題を提供できなくて、休憩中は水筒の麦茶飲むか携帯弄るのが精一杯な人見知りなだけ。
皆でお昼食べてる時は興味が無くても顔向けて話聞いてる振りしてるし、普段から心持ち笑顔でいるように口端は持ち上げてる努力もしてる。そして挨拶も！やってる…。
こんだけやってるんだ、敬遠されようと自分を責める訳が無い。

昔っから人見知り・口下手やもん。
人間観察より無機質な壁ガン見してる方が気楽やもん。
仕方無いやん…直らんもん…なら開き直るしかないじゃん。

必要最低限の愛想、それに何より！
仕事は真面目にきっちりこなす。
これさえ出来てたらいいんだよ。…いいんだよ！！！(自分に言い聞かす感じ…)

「おはようございます」の挨拶は”今日も一日頑張れ私”
「お疲れ様でした」「お先に失礼します」は”今日も一日よく頑張ったな私”

別にこだまが欲しくて言ってんじゃないもん。
社会常識の一つだし。挨拶だってＯＮ・ＯＦＦスイッチだとでも思えば、連休明けも乗り切れる。

ネットを全くしない人に海外のネット通販の仕方を教えるのがこんなに大変だとは。
分厚い冊子と薄い冊子を作って、「基本薄い冊子の手順でやって、わからない部分は分厚い冊子を参照してみて」と言ったんだけど、その人は冊子と私とを見比べて、こっちが吹き出しそうなくらい「？？？」な顔された。えっえっ。これでも目いっぱい分かりやすくしたつもりなんだけど…あれっ？？
あー…もしかして活字も駄目な人なのか？！そうなのか？！
マニュアル人間にとって、これは難題です。かくなるうえは携帯をお借りしてこっちがポチポチ注文してしまえばいいんだけど、その方法を取るには休憩時間やお昼(５５/６０分、ほぼテーブルから動けない雰囲気…)じゃ時間が微妙に足りないんだよ…。
まずアカウント取らなきゃ駄目だよーって言っても首捻ってたもんな。…むむ、アナログ人間か。手ごわい…。
予想外な反応にこっちも驚きつつ。ともあれ家で頑張ってと応援。冊子を持って帰って貰った。…内心引かれてないといいけどね…ホント、マジで。

仕事もコミュニケーションも多少のミスはあれ、ほぼ良好。点数にすると８０点。やったぞ。
ただ…
最後の最後でやってしまった。
スポーツジム通いが趣味の同じ派遣の人(Ａさんとしよう)と終業時間は同じなんだけど、いつもは微妙に私が先に出てしまってすれ違う。でも今日は支度にもたついたら一緒になった。ちょっとお喋りした。何と帰り道もほぼ同じ。
相手が良い人なもんで気兼ねなく話も出来る、普段できない世間話をすれば良かったのに…

私という人間はちょっと先の信号で曲がって別れてしまった、という…。
いやいやいや、いつもはここで曲がらんよ。普通に行けば１５分くらいたっぷり並行できた。何　故　曲　が　っ　た　ん　だ、と軽い自己嫌悪に今陥っております。
無意識に人を避けてしまった結果なのは分かってる。でもそれを本当に実行してしまうとは。どんだけ刷り込まれてるんだ…。
はぁ…何で曲がっちゃったんだろ。色々話したかったのに。相手も気にしてない…よね？それも気に掛かる。

明日こそは今日みたいなことせずに一緒に帰れたら帰る、ぞ。
日頃色んなミスをフォローして貰ってるんだ。こんな時こそ話に花を咲かせずしてどうするか。
次のチャンスとか、あるかな。こういう時は気にしないのが一番だよね。

朝が来たら心機一転して、今日の汚名を返上したい。
ごめんね、Ａさん。悪気は無かったよ。

某アニメの影響か、最近困った時や焦った時は心の中でよく呟く
「わけがわからないよ」
あの憎たらしいマスコットを思い浮かべると、みるみる落ち着く感じがする！

…
……
あの海外ＤＶＤ、リージョン関係で日本のＤＶＤプレイヤーじゃ再生できないっぽい！！
ぎゃああああああ…！！
明日、明日言わないと、止めないと。手をつけてないことを祈る。
ちくしょう、何から何までヘマばっかりじゃないか私…
にわか知識なんて大したことないんだね……

独身でも趣味があるのと無いのとじゃ何かが違う気がする。
自分は根っからオタク…に入る部類の人間だし、絵を描くのも好きだ。
休日に誰とも遊べず憂鬱になったりはしない。ネット環境さえあれば生きていける。
だから逆に無趣味の人間の気持ちがちょっとわからない。

こちらが頑なな姿勢を取れば即座にムッとして相応に無愛想な態度を取る人と。
一時的な印象には囚われず、あくまでにマイペースに接してくれる人。
正直、後者の存在はかなり助かる。
精神的にしんどい時はほっといてくれるし、さりとて気を使ってる訳でもない。
話しかければちゃんとこちらに視線と体を向けて返してくれる。
軽鬱の私からすれば、一緒にいてホッとするのはきっとマイペースな人、なんだろうなぁと思ったそんな今日でした。
休憩時間にちょっと話したんですが趣味はスポーツジム通いだって。
健全な魂は健全な肉体に宿る…？
土・日を使って行くらしくてビックリした。仕事の疲れは取れてるんだろうか…
ともあれ、職場に好印象な人が一人いるだけで、色々違う。

あ、その逆な人も当然いる訳で…。
嫌いな人を作らない。今のところ、この心得は守られてる。
お昼に、丸いテーブルを囲んで皆で食べるんですが、その人がえっらそうにくっちゃべってるのをによによと生温かく見守る日々です。
てか、本当、お昼は苦痛。特に食べ終わってからの２０分くらいは精神的負担が半端無い。何で意味もなくテーブルについてじっとしてなきゃならないんだ。
協調性？知るかー。…うそうそ、大事ですよね、はい…。

上手く笑顔になれない。上手く相槌を打てない。
努力…してはいるんだけど、絶対ぎこちないんだろうな。ふぅ…

暑いからだろうか、最近早めに寝てもなかなか意識が落ちない。
今日はちょい睡眠不足のままバイト出勤。
自分でも挙動が変だったし、何だか頭痛が止まらないし、何より暑かった。
頭の中で「リラックスリラックス…」こればっかり呟いて落ち着こうとしてた。

今の職場はいい人ばっかりだ。
無難に一ヶ月は過ごしたい。いや過ごさせて欲しい。

今日もやっぱり休憩時間は苦痛でした。
ぱぱ～っとお弁当食べて残り時間はまったり読書したい。
１５分の中休憩は机にうつ伏せになってウトウトしたい。
でもそれするとシカトになっちゃう不思議。あ～あ…女社会は面倒くさい。

目を合わせるのか、やっぱりさっぱり分からない。
相手の反応が見たい時？それともこっちに注目しろと暗に言ってるのか
そして目を合わせてきたからといって此方も合わせる必要も無いようだ。

さっぱりわからない。今でもわからない。
私の目はよく泳ぐ。特にお昼と休憩時間に泳ぐ。
人間を相手にしているとよく泳ぐ。
それだけで仕事何時間分かくらいは、疲れる気がする。

視線なんて鼻から合わせずに会話すりゃいいんだよ。
…なんてね。

人と会話するより猫と会話する方が楽です、なんて言ったら笑われるよね。
むしろ笑いを取るのに使えるかも。(真面目にそう思ってるんですけど)

いつの間にか現実と向き合って(いるつもりなだけかも)五月の末くらいから手始めにバイトを一ヶ月、そして今は別のバイトに７月初めから就いています。
二年のブランクは大きくて、覚悟はしてたけどマトモに人とコミュニケーションなんて取れそうになくて。むしろ黙っている方がまだ変な人に思われない気がします。
毎朝目覚ましに起こされて、支度して、家を出て、仕事して、帰ってきて、夕飯食べて、２時間ほど仮眠して、お風呂入って、寝る。の毎日。
気分的には引きこもってた時よりずっとマシだった。私は馬鹿だから、何度でも同じ失敗を繰り返す。引きこもるのは良くない。外に出れば気分は良くなる。こうして実感してみても、ツラい時には同じことを繰り返して。

…ともあれ。
ちょっとは親の心配ごとを減らせてるかな。
毎日頑張っている気でいます。
一番の大敵はお昼と休憩時間。今の職場は女性ばかりな上に少数。お昼はまだいい。黙々と食べて残り時間はＴＶ見るなり、焦点ぼやかしてボーッとしたり、くっちゃべる誰かの会話を聞いてる振りすればいいだけ。…だよね？自信ないけど。
やっぱりというか何ていうか、何処行っても派閥はあって、仕切りたがり＆喋りたがりな人がいて。この人を敵に回すとハブられる的な偉そうな人がいて。そういう人を密かにマークしつつご機嫌を伺いつつ、…空気のような存在でいたいこの頃です。
そして休憩時間。これが厄介だ。私を含めて非喫煙者は二人だけ。私よりちょっと年上で大人しめで仕事暦は長くて、偉そうな人にも一目置かれてる、そんな人。
二人きりというのが、しんどい。初日はついつい、場に耐え切れずに携帯を弄ってしまった。コミュニケーション拒否。…これを続けちゃいかんね。
私は根っから人を疑って掛かってしまう性分だと思う。だから誰かと積極的に仲良くなろうなんて考えからしてまず持たないもんだから、保守的になってしまう。そして自ら独りぼっちになってゆく。でもそれが平気な訳じゃないから、悩んでしまう訳で。
初日、土曜日曜と休みを挟んで出勤二日目の月曜日。頑張ってコミュニケーションを取ってゆこうと思う。せめて背中だけは向けないように。…と心がけてはいてもつい、やってしまう。背中を向けるな、自分が向けられたら嫌だ、きっと。

そもそも休憩時間に何を話せと言うんだろう。
初日は「何処から通ってるの？」「幾つ？」とまぁ、無難に済んだ。
明日はどうしよう。「趣味は？」「土日は何してるの？」とか？？…深く突っ込みすぎな気がする。年上さんだしな、タメ口でいいと言ってくれたけど、それすらも苦手なんです…なんて言えない。
あー…休憩時間。休憩時間。仕事よりも苦痛なひと時。いっそみーんな喫煙者で私を独りにしてくれたら良かったのに。ひとりはへいきなんです。ひとりあそびはへいきなんです。

他にも細々した悩みはあるけど、それもこの日記で少しづつ書いて発散させよう。

今日は最悪……。
定時で帰りたい帰りたいとしつこいくらい口にするMさんを前に、私は仕事に没頭し気にしないよう努める。
周りの優しい誰かが今は忙しい時期だから残って、と諭している。
ご苦労なことだ。他人事とはいえイライラが止まらない。

…止まらなかった。
定時の17時。あれだけ帰りたい、○○（同性の恋人の名前）と一週間ぶりに会うねん、とだだをこねていたMさんは結局残業するらしかった。プツン、と私は切れた。
どちらにせよ残業時間はあの子と一緒にするつもりは無かった。
…だから、帰った。
17時の休憩に向かう皆の後ろで勤務表に就業時間を書き込んだ。
「帰りたかったら帰れっちゅうねん…」
私の怒りの呟きを聞いていたのは、同僚さんと一緒に休憩するチーフの計2人。私の様子を見に来たのだ。
同僚さんにはゴメン帰る、と謝った。

……。
家に着くとコートマフラーのままベッドにうつ伏せに倒れ込む。
このもやもや、怒りの正体は何だろう…と考える。
考えないと答えが出てこないのだ。
口にした。
「何が一週間だ。私なんて後3ヶ月（GWまで）は会えないんだぞ。寂しいんだぞ。何が一週間だ。」

どわっと涙が溢れた。
今まで堪えてたものがひっくり返ったようだった。
布団に顔を押し付けて声を上げて泣いた。
泣いて、泣いて、泣きはらした。
メル友に会いたかった。去年のクリスマスきり遠い沖縄に居るメル友に…会いたかった。
泣いた。変な泣き声だと思いながら込み上げる辛いものを吐き出して泣いた。

……
結局のところ、うらやましいのかな。
同性愛は嫌いで、でも同性愛をしてる人を無視できなくて。
ラブラブだと自分と比べてしまって許せなくて。悲しくて。
イライラして。気に触って……怒ってしまったんだろうか。

6歳も年下の子にプッツンするなんて。
恥ずい行為だ…。
しかも私が何に怒っていたのかもその子は知らない。
願うべきは、単に体調不良だと伝わっていますように。

………
仕事に集中するんだ。
聞きたくない猥談なんかシャッターアウトだ。
私は大人なんだ。
大人げなく子供のように振舞っちゃいけない。
対等に見てはいけない。
私は大人なんだ。
どんなに寂しくても、やりきれなくても、顔に行動に出しちゃいけない。

そんなのは、家に帰ってからだ。
………
……
…
会いたい。会いたいよ。
うわ言のように繰り返す。

20点。

後半、疲れが言葉に出る。キモイですよ、自分。
ドジをやらかした。しにてー…
残業中、疲れて誰ともまともな会話にならない。
動きもおかしかったです。

……。
普通に出社して、普通に帰りたいです。
変な目で見られるのは嫌だ…
笑って誤魔化す自分も大嫌いだ…。

もう二度と胃が痛い、なんて口にしないぞ。
弱音だ…。

今のお仕事は携帯を出荷する直前の点検。
色んなとこを押して音を聞いたり外見を見たり。
正直仕事自体はつらくない。
つらくなかったんだけどな…

Mというビアンの子がいる。
19。若い、けど…
その子は人目をはばからず、恋人の話やシモい会話をする。
自分を俺と言う。
嫌でも会話が耳に入る。同じ部署で同じ作業をしているから。
気持ち悪い。
胃がキリキリする…。

今日は、応えた。
遅咲きは知識だけあって嫌だとか、やっぱり初モノがいいとか…
もちろん恋人の話だ。
周りは笑って話を聞いていた。
私は顔が強張っていた。

恋愛をバカにするな。
計算する女が嫌いだ。
………
……
…
諭す気はないが、許せないと憤慨する自分がドロドロしていた。

私は子供なのだろう。

起きたのは6時に一回、お昼の12時に一回。
寝起きがつらい理由は分かっている…仕事環境に不満もあるし、
………最近、事あるごとに一人えっちが増えたからだ。
イライラの解消？…メル友に会いたい反動？
し過ぎは脳に良くないのは分かってるのにな。忘れっぽくなる……。

パジャマ姿のままで一日を過ごす。お昼にカップうどん、夕方の今はご飯に鮭フレークをかけて食べた。
新聞の求人広告を見る。
それからmixiについてネットで調べていると携帯が震えた。仕事の担当者からだ。ビクビクしながら取る。
…二日連続の無断欠席を謝った。そしたら相手は知らなかったらしく別に怒っていなかった。こちらを長期だと考えているらしくしんどかったら休んでいいから続けて下さい、と。
それだけ言われ話は終わった。

…何だか拍子抜けした。
充分プレッシャーが抜けたとは言えないけど、明日こそ行こうと思う。体調が悪い、なんて同僚には嘘バレバレ。メールが2通ほど着ていたが見ていない。
…でも行こう。今のままじゃいけない。
親と居るのが辛い。

こんな時は誰とも話したくなくなるんだけど、メル友からは決まって数回メールが来る。
実力テストを控え授業は午前中だというのに苦手な化学を克服する為に講習を自主的に受けている。その報告メールだ。
満点取ったらご褒美あげると約束したのも響いてるのかな。
…どちらにせよ、今の私にガンバレなんて言えない。
自分が頑張れて居ないのに…

カリカリして八つ当たりしたら、相手も講習を休んでしまった。
影響されやすい奴。受験は自分の為だろう。
……気分はまっさかさまに落ちてゆく。

職場に勤めこの時期を迎えると、もう自分は初心者だとか思ってはいけない雰囲気が出始める。
初歩的な失敗をすると上から睨まれる。ともすると「もうベテランなんだから」と嗜められて。
分かってる、分かってるけど…私はこの空気に耐えられない。
甘ちゃんなんだ少しでもキツク当たられると、落ち込んでしまう。
最悪なことに顔や行動に出る…。すると周りが気を使う。私はさらに自分を責める。…そして職場を辞めるんだ。

今が節目。土曜日休んで結果的に連休になった。
苦手な人が2人ほど出来た。
ビアンな人が隣で公然とのろける職場なんて。
…気持ち悪い。胃がきりきりする…。

仕事環境が最悪です。
割り切って仕事が出来ません。
そろそろ辞め時…？

もしそうなったとしても、引きこもるつもりはありません。
GWにまたメル友と会う予定だし、再来年の受験が合格して兵庫に来る事になったら一緒に住むんだ。
働いて働いて働いて……資金を貯める。
いずれ、鬱病とかフリーターとかバレて別れたとしても。
後悔しないように頑張りたい。

明日こそ仕事に行かなきゃ。
胸苦しい。ひどく辛い。

幸せな恋愛を育む人間が嫌いになりました。
私はどうなってゆくんだろう

休んだ二日、と本来のおやすみの土曜・日曜。
その間に同僚からの電話やメールが8件もあった。
どれ一つも取らなかった…だって、怖くて。

明日は出なきゃと思う。
その前に派遣さんに電話して、解雇されたかどうか聞かなきゃ。
………
……
勇気が欲しい。

明日が、怖い。
けどやってくる。
せめて恐怖を払って。

派遣先の担当さんに「三日連続はさすがに此方も動かざるをえないので、出て下さいね」と念を押される。
もうあっという間に夜の9時だ。
食欲が全くない。昼ごろにご飯お茶碗に一杯分チンして、ふりかけをかけて食べた。
今、誰に話しかけられても嫌味か酷いことしか言えない気がしてメル彼女のアドを拒否設定にする。

こんな形でまた、職場を変えるのか。
けっこう居心地良かったのにな。…諦めムード満載だ。
明日は必ず行こうと思う。ギクシャクしてもいい、とにかく行かなきゃ…それで終わりだ。

ついでに彼女とも連絡を切ってしまおうとも考える。
私と彼女は違う。彼女は私に慎み隠さず悩みだって言えるけど、
私は違う。話せないことが沢山ある。
こんなに不幸なのに、何も話せない。
…疲れた…

三日間の休暇はあっという間に過ぎ去って、明日からまた出勤だと思うと酷く混乱して眠れない。
今日うっかり薬を飲み忘れたせいもあったのか、夜中に胸騒ぎを覚えて頭の中に、そう頭の中に新聞の活字をこれでもかと詰め込まれるようなそんなイメージが焼きついて…眠れなくて。
深夜4時。こうしてキーを叩いています。

仕事は真面目にやれるのに、休憩時間が怖い。仕事仲間に会うのが怖い。…多分、休み直前に飲み会に思い切って参加したのも原因にもなっているはず。
あたしは、酒の力に助けられ打ち解けられたはずだった。
―けど、終盤立ち上がった途端慣れないアルコールが一気に回りお手洗いで吐いた。帰りはバイクに乗せて貰った。

……情けない。
打ち解けられたはずなのにまともに彼らの顔が見れそうにない自分がいる。…それじゃあ元の木阿弥、またギクシャクした関係になってしまう。…嫌だ。
後一時間で仕度をする。7時には家を出る。
………怖い。怖い。

怖いよ。

一番してはいけないこと、周りにとってではなく自分にとって。こんなのがきっかけで挫けてしまうのは目に見えてるのに。起きたのは正午過ぎ…午前中の記憶はぽっかり抜け落ちています。上司に休む電話はした、派遣会社にも。ただ口調が丁寧でなかったような…。悩み始めるときりがない、のろのろ起き出して手洗いに行くと…やっぱり。…赤いの、来てた。

こんな時はせめて食生活だけでも潤して気を紛らわせたいけど、冷蔵庫にあるのは塩コンブに、冷凍保存ご飯、カクテル缶一つに即席味噌汁が一袋。猫のエサと猫缶だけは充実しているのには苦笑が過ぎる。これで25日の給料日まで頑張らなきゃいけないんだ。社員食堂の昼ごはんが唯一の栄養補充。笑える…。

誰も私の事情なんて知らない。
それでも生きてかなきゃ。明日は会社に行こう、誰に背を押されなくても…自分の足で。
死にたくない。こんな不幸なままで人生を終えたくない。
死にたくない……そんな思いで生き続けている人間に、私は会いたい。