酔いに任せて

2004年10月6日 日常
ブランデーを軽く二口ストレート。
たったこれだけなのにすぐにべろんべろん、さすが度数40%。
隣からどっと男の笑い声が響く。
頭のおかしい私は怒り心頭、嫉妬?妬み?んなこたどうでもいい。
私の頭を乱すな。眠りを乱すな。
あらゆる壁は取りはらわれ

ドン!!!

壁をかかとで強打。

あははははははははははははははは。
もーだめです。
昼間でさえ自分を抑えることはもはや無理です。
内面のおかしさを隠すことなんてもー無理です。
体はひたすら重く。
頭はどこまでも混乱している。

本当はお酒なんて飲みたくないよ。
朝に響くんだから。

今なら何でもできそうな気がする。
ラジオをかき鳴らし、隣に嫌がらせをした時点でどこかタガが
外れてしまったんだ。私の中で。
憎い相手の事ならどんな嫌がらせだってできる。
憎しみや怒りに包まれてなら安らかに眠る事もできる。
この歪んだ感情はなんですか。

誰も近づくな。
誰も話しかけてくるな。
誰も私を見るな。

けれどそれじゃ生きていけない。
私のような弱者に投げかける言葉はなく、ただしねと世界は欲求してくる。
歪まないように生きている私はすでに歪んでいるんですか。
・・・ねぇ。

男に生まれたかった。

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