「〜生活かかってるけど、辛い時は本当に辛いから。でもね、Oさんも今の仕事辛くても、やめずに続いてるのをみると、元気になるわ。うん。…本当にね?」

高校時代の友人に何気ない、こんなメールを送った。
ただそれだけなのに。
送ったその夜も結局、耳栓を手放せずテレビはつけっぱなし、熟睡なんてできないままに眼が覚めて仕事へ行ったのに。
……少しもつらくなかったようだ。

今日は珍しく別の棟で作業だった。
普段仕事上、話す機会のない人と話す事ができた。
しかも、2人もだ。
一人は仕事中。もう一人は休憩中、人気の少ない休憩室で、そこにある本棚から適当に本を選んで(「女達のジハード」だったかな)読んでたら、同じテーブルに座ってきた。ずっと前からいたみたいで私は普段人の顔なんて見たりしないからそれまで気づかなかった。
気分はノリノリ、私は揚々と話しかける自分自身に驚きを隠せない。

…もしやこれは、鬱の反対「躁」なのかも…



1週間前から新しく入ってきた派遣の二人。一人は新規、もう一人は出戻りらしい(以前に辞めた理由が診療内科の人から辞めるように薦められたから…らしい。今の私がいる位置に、以前いたらしい。ほぅ…)
最近、私の隣に座って昼ご飯を食べるようになった。

「おまえパーでしょ。パー」
…チーフ、彼女のこんな馬鹿みたいな台詞にウケないで下さい。
なんていうか…テンション、高ッッッ!
隣で聞いてるだけでしんどくなりました。
しかももう一人…新しく入った人は私の正面。
……おいしく、昼ご飯を、食べられる訳、あらへん……
(視線が怖い。ハシ、落としそう。う、うわぁぁぁぁぁぁぁ)

無言のまま、昼ご飯を半分残して席を立つ背に、視線…。
微妙なランチタイムを過ごすはめになりそうです。

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