副作用

2004年9月12日 日常
お昼にお薬を飲むのを忘れて買い物に行った。
しばらくして副作用が現れた。
心臓がバクバク頭はぐらぐら。自分が今どこを走っているのかすらわからなくなるほど、視界が揺れました。
どこへ視線を向けたらいいか考えるより混乱してしまって、ただフラフラと蛇行運転する自転車。誰も人がいなければ口をあけてぜいぜいと呼吸を繰り返す事しか、その時の自分を落ち着ける事ができませんでした。
さぞかし奇異に映っていたに違いありません。

仕事場でこうなった自分を想像すると…
もう、こわくて仕方ないです。

…。
……。
どうにかこうにか生きてます。
ゆっくりとしか回復できない病気に陥っているんだって、納得できてゆく気がする。この病気はあっという間には治らない。
明日が来る。
仕事だ。

最近、お隣が静かだ。でもまだこわい。
だからテレビをつけて眠ります。
ブランデーが残り少ない。

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