仕事の話

2004年6月3日 日常
『脇見恐怖。

自分の視界の中(横、前など)に他人の目・視線があった場合に、相手を異常に意識してしまい、焦点は他の物に合わせているのに、その相手に、不自然で、強い視線を送ってしまう症状。
見てないのに見てしまう。自分の意思でコントロールできないため、苦痛を伴い、極度の緊張状態になる。
また、その相手にも苦痛を与えてしまうため、罪悪感を感じる。』

苦しい。
苦しい。
助けて。

どんどん新しい仕事を教えられてゆく。
今度は別の作業場で大勢の女共といっしょに「協力」して作業をこなさなければならない。
せまい部屋に何人もの女とすれ違う。
気が狂ってしまいそうな感覚に囚われる。
そうだ、文字通り囚われる。視界に誰かが映り込んだ、その瞬間に。
私は、、、、動けない。

一緒にお昼を食べるおばさんは、実は被害妄想が強い事に最近気がついた。自分が悪く言われる事に対して過敏に反応して強い憎しみを見せる。彼女自身の気弱すぎる性格を微塵も引け目に感じていないその態度は私に似て正反対だ。内弁慶である事を自慢にしている。頭がくらくらする。

いつもは何もかもを諦めている、あきらめられるはずなのに、アレ、の数日前になるとそれもできなくなる。感情のコントロールができない。今がその時だ。誰も私に近づかないで欲しいと自分勝手に願ってしまう。間違いなく、その人を傷つけてしまうからだ。思い込みで傷つく事ができてしまう。薬も効かない。

苦しい。
ずっと、ずっとキタナイものだけをこの目に映していたい。
キレイなものを直視できない理由を、誰が理解できるんだろう。
混乱してる。

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