周りから見た私は随分こわい顔をしているように思う。
実際は怯えて警戒して、始終防御態勢を貫いているだけなんだけど…口にしないと決してわかってはもらえない。
すれ違う全ての人間から「敵意」を感じている。
悲しい事に子供にすら、も。

誰とも関わりたくない、けれど、私自身が選んだこの環境が。
それを許してはくれない。

爆発しそうになる。
全ての人間に、そう、地球上の全ての人間に、地面に手をついて頭を擦り付けたい。
許してください。許してください。
もう、許してください。
わかってるんです。私は駄目な人間だって。
本当に駄目な人間だってこれでもかってほど、理解しているんです。
だから許してください、って。
聞いて貰って、許して貰って、そして泣きたいんです。

私なんて死ねばいい

一日に何度も何度も浮かんで来る。
休まる暇なんて与えずに、いつも自分を責め続けている。
もはや自信の一欠けらも残っていない。
私は私の行動、言葉に疑問を抱く。
他人の列に加わって、私は「私」に敵意を抱く。

誰にも理解してもらえない。

自己崩壊。
止められない。
着実に。
この口は何も話さない。
ただ肺の底から息を絞り出すように、笑顔を見せるだけだ。

誰が理解できるだろう。
この、違和感を。
自分の足元を中心に丸く線を引かれ、周りと区別された、
そんな心地を。誰が。

苦しい。
なぜ人は自分にとって必要のない人間に
無関心でいられるんだろう?
視線の端で誰かを捕らえて置きながら、まるでそこに誰もいないかのように。
苦しい。
苦しい。
百でも千でも、書き続けたい。

苦しい。生きているのが、ただ、苦しい。

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