7月29日の日記

休憩時間やお昼時間に他の人達といると常に自覚する。
私は常に話の中心にいないと気が済まない。
他の人の話を聞いている間、どうしていいかわからない。
どんな顔をすればいいのか。どこを見ればいいのか。どんな返答をすべきなのか。混乱してしまう。
だから自分が話をしている時がまだ楽なんだ。
だから自分の話をしたがるんだろう。
顔に出るのはなおさら悪い。

だから私はせめて仕事外では一人でいたい。
誰にも迷惑をかけずにすむから。
苦しまずにすむから。

一人になれる場所を見つけた。
エレベーターを使う人が大半で、めったに上がってこない四階へ続く階段。寂しいところだけど、上等だ。
連れがいない時はここを使おう。
一人には慣れてるから。さみしくなんかない。

最近荒れている。
よく眠れてないせいだと思う。
鏡には悪人面が映っていた。
…。

吐き気がする。